第28回世界コンピュータ将棋選手権に参加した話

まず、謝罪から。

二次予選でelmoが反則負けを複数回起こした問題ですが、

どうやら去年自分がk_ohgaさんのsshクライアントを見ながら書いたコードにバグがあったようで、

それを去年の大会の際にelmoの瀧澤さんに渡したことに起因するものだったようです。

これに関しまして、私がしっかりとテストを行わなかったことで瀧澤さんやk_ohgaさんには多大なご迷惑をお掛けしてしまいました。

本当に申し訳ありませんでした。

現在、当バグについて自分の環境で修正を行おうとしていますが再現しておりません。

原因究明が出来次第twitterなどでご連絡できればと思います。

とりあえず、以下にwindowsの機能とbatファイルを用いたsshのエンジン登録について記事を書いておきました。

参考になれば幸いです。

novice.hatenadiary.jp


さて、今回のNoviceですが、結果は56チーム中14位で二次予選で敗退となりました。

半年前の電王トーナメントでPonanzaの一成さんやほかの開発者の方からNoviceなかなか強くならないし努力が足りないと言われ、

反省をして今大会に大学を休学して開発を行ってきました。

レーティングとしては手元の計測(10分+フィッシャー10秒)でApery_sdt5に六割強勝つものになっています。

なので電王トーナメントから約R1000+程度伸びたことになります。

しかし、決勝には進めませんでした。

正直めちゃめちゃ悔しいです。

決勝をみれば分かる通り現状の最強の探索部はやねうら王です。

今回はこれを超えたいと思い開発を続けてきましたが、各所でバグを取り切れずなかなかうまくいきませんでした。

(秋に電王トーナメントがあれば)半年後、今回のくやしさをバネに探索部最強を目指して結果を出しに行きたいと考えています。

大会で使った実行ファイルですがライセンスの問題で公開するか少し迷っています。公開する場合はまた記事書きます。

最後に、研究室のファカルティの先生方や同研究室のメンバー、応援してくださったコンピュータ将棋ファンの皆様、開発者の皆様、

大会運営をしてくださった皆様に本当に感謝をしています。ありがとうございました。

引き続きコンピュータ将棋プログラムNoviceを何卒宜しくおねがいいたします。